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婚約指輪(エンゲージリング)は主に男性から女性に、「結婚の約束をした証」として贈る指輪です。
日本では婚約期間中、左手薬指に婚約指輪を身に着けることが多いです。
婚約指輪はメインとなる、大きなダイヤモンドがセットされたデザインがオーソドックスです。
最近では、結婚後も楽しめる、婚約指輪と重ね着けできるタイプのデザインや、結婚指輪と婚約指輪兼用として、指輪を一周するようにダイヤモンドをセットした、エタニティリングなども人気です。
英語では、エンゲージリング(Engagement ring)や、結婚指輪と共にウェディングリング(Wedding ring)、ウェディングバンド(Wedding band)とも言われます。
また、指輪ではなく、好みによりダイヤモンドのペンダントやピアスなど、異なる形状のジュエリーを贈る場合もあります。
日本では、婚約指輪を左手の薬指につけることが一般的です。
これはもともと古代ローマで、結婚・婚約の証となる鉄の輪を女性のみが身に着けていたことに由来します。
結婚指輪をつける場所と同じく、古代のエジプトやローマ、ギリシャでは、左手薬指と感情を司る心臓は、血管や神経のようなもので直接つながっている重要な指と考えられていました。
また、世界には右手の薬指に婚約指輪をつけたり、ふたりとも婚約指輪を着用する風習のある国もあります。
婚約指輪の起源は結婚指輪と同じく、古代ローマやギリシャで、花婿から花嫁に、鉄の輪を贈ったのが始まりといわれています。
当時、男性は結婚の証の指輪を身に着けず、女性のみがするものでした。
それがやがて婚約中の証として女性のみが身に着ける婚約指輪、結婚の印としてふたりで身に着ける結婚指輪へと分かれていったと考えられます。
また現在のような、ダイヤモンドが飾られた婚約指輪は1477年ごろ、オーストリア大公マクシミリアン1世が、婚約者ブルゴーニュ女公マリーに贈った指輪が起源といわれています。
バンビジュエリーには金属を鍛えてつくる、鍛造(たんぞう)製法の婚約指輪がある、katamu、アブーケ プチマリエなどのブランドがあります。
前述のように、婚約指輪は結婚の約束をした、という証として贈る指輪です。
対して、結婚指輪とは結婚の印として、ふたりで身に着ける指輪です。
婚約指輪は主に、婚約期間中に身に着けることが多いですが、結婚指輪は結婚後は日常的に身に着けるものです。
バンビジュエリーが採用している、鍛造(たんぞう)製法でつくる指輪は、高い強度かつ、快適な着け心地で、毎日身に着ける結婚指輪にふさわしい仕上がりです。
katamu
Petit Marie St.Cecilia collection